江戸切絵図22 目黒白金図

古地図関連商品 No.40江戸切絵図22 目黒白金図

田園と武家屋敷が混在する、のどかな風景

収図範囲は、渋谷区南部・港区西部・目黒区北部。二子街道(目黒通り)沿いの瑞聖寺は江戸で最初の黄檗宗寺院。先の松平讃岐守下屋敷は「白金長者」柳下上総介の居城跡。道は行人サカへ。脇の大円寺を開いた修験者にちなんで行人坂。行人坂大火は大円寺が火元という。右の権之助サカは緩やかな坂。太鼓橋は、広重の「目黒太鼓橋夕日の岡」で有名。目黒川沿いの柳生対馬守は大和柳生藩下屋敷。江戸郊外の一大行楽地・目黒不動(瀧泉寺)は、慈覚大師円仁の開基とされる「江戸五色不動」の一つで、独鈷の滝や富籤、縁日などでたいへん賑わった。

江戸切絵図22 目黒白金図


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本商品は古地図原本を描き起こした復刻版となります。
江戸時代当時の色数通りに版を起こし、原本の傷みにより文字の判読が困難な箇所は、史料を元に解読しています。鮮やかな色彩と可読性に優れた復刻版古地図をお楽しみください。
(復刻版古地図の詳細は、こちずライブラリWEBサイトをご覧ください)

原本刊行年:安政四年(1857)
原本サイズ:503×572mm
商品コード:1-22

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  • 対応商品:復刻浮世絵作品
  • 寸法:縦51.0cm x 横35.0cm x 厚さ2.0cm
  • 材質:木材・アクリル
  • 重さ:1.3kg
  • 日本製

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江戸切絵図22 目黒白金図
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