江戸切絵図16 東都浅草絵図

古地図関連商品 No.34江戸切絵図16 東都浅草絵図

多くの寺院が明暦の大火後に移ってきた

収図範囲は、隅田川以西から神田川までの浅草南部。浅草御門から北に伸びる大通りが日光道中で、馬頭観音を祀る駒形堂際にて雷門へ到る浅草寺参道と分岐する。この近辺は駒形町といい、吉原への通い路として名高い。雷門前を左に折れて、火除け地の広小路を行くと東本願寺に到る。家康の寄進を受けた教如上人が建立。壮大な伽藍は朝鮮通信使の宿舎にもなった。隅田川に目を転じると目立つ櫛形の岸壁は、50万石を貯蔵できるという幕府の米蔵・浅草御蔵の船着場。四番堀と五番堀の間に、舟での吉原通いの目印として名高い首尾ノ松がある。

江戸切絵図16 東都浅草絵図


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本商品は古地図原本を描き起こした復刻版となります。
江戸時代当時の色数通りに版を起こし、原本の傷みにより文字の判読が困難な箇所は、史料を元に解読しています。鮮やかな色彩と可読性に優れた復刻版古地図をお楽しみください。
(復刻版古地図の詳細は、こちずライブラリWEBサイトをご覧ください)

原本刊行年:文久元年(1861)
原本サイズ:496×536mm
商品コード:1-16

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  • 対応商品:復刻浮世絵作品
  • 寸法:縦51.0cm x 横35.0cm x 厚さ2.0cm
  • 材質:木材・アクリル
  • 重さ:1.3kg
  • 日本製

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江戸切絵図16 東都浅草絵図
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