江戸切絵図15 東都下谷絵図

古地図関連商品 No.33江戸切絵図15 東都下谷絵図

絵図一番の密度を誇る御徒町の組屋敷

収図範囲は、外神田・神田和泉町・御徒町一帯。びっしり書き込まれた幕府の歩兵部隊「徒組」の組屋敷が「御徒町」。下谷練塀小路は御数奇屋坊主衆の町で、「天保六花撰」の河内山宗俊もこの町に住んでいたらしい。また、神田同朋町には、阿弥衆とも呼ばれる同朋衆が住んでいた。不忍池の池尻にある空き地は、明暦の大火後に幕府が設けた火除地の下谷広小路。忍川に架かる3基の橋は三橋と称し、将軍も通る寛永寺への入り口だった。「此通御徒町ト云」と書かれたあたりに、種痘接種の道を開いた伊藤(東)玄朴の屋敷と種痘所がある。

江戸切絵図15 東都下谷絵図


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本商品は古地図原本を描き起こした復刻版となります。
江戸時代当時の色数通りに版を起こし、原本の傷みにより文字の判読が困難な箇所は、史料を元に解読しています。鮮やかな色彩と可読性に優れた復刻版古地図をお楽しみください。
(復刻版古地図の詳細は、こちずライブラリWEBサイトをご覧ください)

原本刊行年:文久二年(1862)
原本サイズ:547×930mm
商品コード:1-15

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  • 対応商品:復刻浮世絵作品
  • 寸法:縦51.0cm x 横35.0cm x 厚さ2.0cm
  • 材質:木材・アクリル
  • 重さ:1.3kg
  • 日本製

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江戸切絵図15 東都下谷絵図
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