江戸切絵図12 (礫川牛込)小日向絵図

古地図関連商品 No.30江戸切絵図12 (礫川牛込)小日向絵図

高台の武家地と低地の田の境目に寺

収図範囲は、文京区関口・後楽園・飯田橋、新宿区の早稲田・神楽坂一帯。「田」とある広大な地域は俗に早稲田田圃といわれる江戸川低湿地帯で、神楽坂より北側はほぼ武家地。牛天神の南に上水とあるのは神田上水のことで、後楽園がある広大な水戸殿の上屋敷に流れ込む。目を神楽坂方面に転じると寺院の多さが目立つ。目白不動は、元和4年(1618)に江戸鎮護のために大和長谷寺から勧請したもので新長谷寺ともいい、「江戸五色不動」の一つ。赤城明神は、上野国赤城山から勧請した古社で牛込の総鎮守。善国寺は本尊の毘沙門天が名高い。

江戸切絵図12 (礫川牛込)小日向絵図


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本商品は古地図原本を描き起こした復刻版となります。
江戸時代当時の色数通りに版を起こし、原本の傷みにより文字の判読が困難な箇所は、史料を元に解読しています。鮮やかな色彩と可読性に優れた復刻版古地図をお楽しみください。
(復刻版古地図の詳細は、こちずライブラリWEBサイトをご覧ください)

原本刊行年:蔓延元年(1860)
原本サイズ:382×767mm
商品コード:1-12

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  • 対応商品:復刻浮世絵作品
  • 寸法:縦51.0cm x 横35.0cm x 厚さ2.0cm
  • 材質:木材・アクリル
  • 重さ:1.3kg
  • 日本製

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江戸切絵図12 (礫川牛込)小日向絵図
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