駿州片倉茶園ノ不二
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冨嶽三十六景 No.38駿州片倉茶園ノ不二

現在、この片倉茶園が静岡県のどこに在ったのかは明かとなっていない。しかし画面からは、大規模な茶園であったことが広い茶畑と、40名に近い働く人たちによって窺われる。
おそらく細かなスケッチから推して、北斎はこうした茶園での作業風景を、実際に目の当たりにしていたのではないだろうか。画中には、手拭いや笠を被った大勢の女性たちによる茶摘みの様子や、摘まれた茶葉を運ぶ男たちなど、子細にみると意外とリアルに描かれているからである。それは別としても、本図は当時の製茶の過程や風俗を窺うことのできる点で、貴重な資料と見なせるものといっていいだろう。
なお本図も、揃中の幾図かにみられる、細微な描写を試みているもののうちの一図である。

駿州片倉茶園ノ不二


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駿州片倉茶園ノ不二
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