二艘の五大力船が、江戸湾を房総方面に向けて航行している図である。五大力船は、おもに米穀を積んで江戸と上総を結んだ船で二百俵、三百俵、五百俵積み船があったといわれ、明治の末年頃まで運搬船として活躍したという。 画面は、二艘の五大力船がほとんどを占め、湾曲した三浦方面の陸地と、遠景に小さく富士を描いているのみであるが、それがかえって茫々とした海上の雰囲気を伝えている。
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