江戸期の七夕は、紙の短冊だけではなく、ひょうたんや西瓜、紙製の盃や硯等を軒高くかかげていた。空を覆うような見事な光景だったという。本図は八重洲辺りにあった南伝馬町の七夕の日の有り様を描いたものだ。遠方右端には江戸城の一部が見える。
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