飛鳥山にソメイヨシノ…桜のメッカ
収図範囲は、文京区本駒込・豊島区巣鴨・北区滝野川・板橋区板橋。図中央・中山道沿いの真性寺には、六つの街道口に置かれた江戸六地蔵の一つがある。さらに下ると中山道第一の板橋宿に出る。日光道中沿いの松平時之助は大和郡山藩柳沢家の下屋敷で、大名庭園「六義園」が名高い。中山道と日光道中の間に「染井村植木屋多シ」とあるが、ここで桜のソメイヨシノが生まれた。桜といえば飛鳥山。吉宗侯が千本を超える桜を植えたことで江戸随一の桜の名所となり、近隣には名主の滝や、王子権現・王子稲荷社などの寺社も多く、四季折々に賑わった。
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