名所江戸百景 No.119赤坂桐畑雨中夕けい
現在の赤坂見附交差点付近を描いた図。手前の溜池は無いが、赤坂御門に続く坂に当時を偲ぶ事が出来る。本図は二代広重のもので、初代の画風をよく受継いだ代表作と言えよう。初代同様に名所絵を手掛けていたが、その後は時代の趨勢で横浜の開化絵へと移行した。
※こちらの商品には専用額が付属しています
>> 専用額について詳しくはこちら
本商品は江戸時代より変わらぬ技術・技法を継承し、伝統の多色摺り木版画を制作する「江戸木版画」というブランドとして、経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都伝統工芸品に指定されております。
・越前生漉奉書使用
・版画寸法:タテ約34cm×ヨコ約22 cm
・額入り(専用額について)
※ 額無しでのご注文も承っております。備考欄に「額無し希望」とご記入をお願いいたします。折り返しのメールにて金額を変更いたします。