名所江戸百景 No.114びくにはし雪中
「山くじら」は猪の肉のこと。江戸では獣肉は表立っては食されていなかったが、本図の「尾張屋」は猪の肉とねぎの煮込む鍋料理の店である。他に担ぎ売りのおでん屋、右側には薩摩いもの丸焼きを売る店が見える。「栗(九里)より(四里)旨い」ので十三里と洒落ている。
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本商品は江戸時代より変わらぬ技術・技法を継承し、伝統の多色摺り木版画を制作する「江戸木版画」というブランドとして、経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都伝統工芸品に指定されております。
・越前生漉奉書使用
・版画寸法:タテ約34cm×ヨコ約22 cm
・額入り(専用額について)
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