江戸切絵図8 (芝口南西久保)愛宕下之図

古地図関連商品 No.26江戸切絵図8 (芝口南西久保)愛宕下之図

増上寺は五重塔も聳える大伽藍を誇った

収図範囲は、愛宕山と増上寺を中心とした芝一帯。芝口橋から南へ金杉橋までの大通りは東海道。江戸最古の通りで、寛永年間には町地が形成されていた。東海道と愛宕山、増上寺に挟まれた一帯が愛宕下で、別名・大名小路。遠山金四郎の屋敷などがある。増上寺は徳川家の菩提寺で、秀忠をはじめ6人の将軍が眠る。増上寺の西には南禅寺塔頭の金地院がある。「黒衣の宰相」といわれた金地院崇伝が住した。愛宕山の愛宕神社は家康が征夷大将軍就任時に建立し、関が原の戦勝を祈願した勝軍地蔵を祀る。景勝地でもあり多くの人が遊山に訪れる名所。

江戸切絵図8 (芝口南西久保)愛宕下之図


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本商品は古地図原本を描き起こした復刻版となります。
江戸時代当時の色数通りに版を起こし、原本の傷みにより文字の判読が困難な箇所は、史料を元に解読しています。鮮やかな色彩と可読性に優れた復刻版古地図をお楽しみください。
(復刻版古地図の詳細は、こちずライブラリWEBサイトをご覧ください)

原本刊行年:蔓延二年(1861)
原本サイズ:510×580mm
商品コード:1-08

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  • 対応商品:復刻浮世絵作品
  • 寸法:縦51.0cm x 横35.0cm x 厚さ2.0cm
  • 材質:木材・アクリル
  • 重さ:1.3kg
  • 日本製

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