名所江戸百景 No.113虎の門外あふひ坂
真冬の早朝に金毘羅参りをしている寒行者を描いた図。寒の入りから節分までは、功徳が他の季節より勝るとして頻繁に行われていた。坂の上には葵を栽培していた番所が見える。中央の夜蕎麦売りは朝を迎え、逆に店じまいの時が来たようである。
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本商品は江戸時代より変わらぬ技術・技法を継承し、伝統の多色摺り木版画を制作する「江戸木版画」というブランドとして、経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都伝統工芸品に指定されております。
・越前生漉奉書使用
・版画寸法:タテ約34cm×ヨコ約22 cm
・額入り(専用額について)
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