名所江戸百景 No.110千束の池袈裟懸松
今も残る大田区洗足池を描いた図。島のように突き出た部分に画題の「袈裟懸松」があった。日蓮上人が腰掛けたとも、衣をかけたとも伝わる。洗足の由来にも日蓮が「足を洗った」という説がある。水面の藍のぼかしの曲線は職人の腕の見せ所だ。
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本商品は江戸時代より変わらぬ技術・技法を継承し、伝統の多色摺り木版画を制作する「江戸木版画」というブランドとして、経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都伝統工芸品に指定されております。
・越前生漉奉書使用
・版画寸法:タテ約34cm×ヨコ約22 cm
・額入り(専用額について)
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