名所江戸百景 No.107深川州崎十万坪
大鷲の眼下に広がる荒涼とした原野は、遠浅の海を江戸のごみで埋め立てた造成地だった。この図は現在の江東区東陽付近を描いたもの。開拓を待つ未開の地を勇壮な大鷲で表現している。小面積だが鷲の爪は純黒を再現する「膠摺」が用いられている。
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本商品は江戸時代より変わらぬ技術・技法を継承し、伝統の多色摺り木版画を制作する「江戸木版画」というブランドとして、経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都伝統工芸品に指定されております。
・越前生漉奉書使用
・版画寸法:タテ約34cm×ヨコ約22 cm
・額入り(専用額について)
※ 額無しでのご注文も承っております。備考欄に「額無し希望」とご記入をお願いいたします。折り返しのメールにて金額を変更いたします。